残業を正義とする風潮は嫌だ

私の働いている会社はプライム企業だ。

 

しかしいまだに残業が正義な風潮が残っており仕事が遅い、効率化しない、マニュアルがないというのが普通。 

役員や人事から残業削減、業務効率化とひたすら10年言われ続けているのになぜか残業=頑張っている感が残っているのだ。

 

私が一人でマニュアルを作りまくって部下にそれを伝えているような状況で他の部門はまだ属人化で仕事をしているのが基本になっている。

私の部門も率先して効率化のためのマニュアル作りを命令無しに作る人はいない。

 

様々な業務にマニュアルすらないのが普通なのだ。

 

これは大きな弊害だ。

そしてそういう残業部門が多い会社の体質があるため早く帰っても評価されないから早く帰ろうというモチベーションが無くなる。

→つまり同じ遅いやり方を続けるだけ

 

そうなるといらない仕事を捨てたり作り込んだマニュアルで最適な手順を踏むことも意味ないと思えてしまう。

Excelをうまく使ったり、ショートカットキーを覚えるなんてのもしなくなる。

 

私は時間単位あたりの仕事量が多い人を評価して、日頃残業してるのに更に休日にコッソリPCを付けてメールを書きためている人を評価しないように心掛けている。

 

 

以上

 

オジサンのアジトは少ない機材で実現する

子供からオジサンに至るまでアジトには憧れていると思う。

私もアジトを作って何かをするわけではないのだが好きなもので固められた空間そのものにワクワク感を隠せない。

 

昔だったらテレビ、ゲーム機、ビデオ、オーディオ関連、漫画、小説、パソコン、辞典、図鑑、地図、メモ帳などをうまく配置して隠れ家要素を作りながら構築していたと思う。

 

大学生の時の私の部屋はそんな感じだった。

 

40代オジサンになって今の私の仕事部屋は大型ディスプレイとスマホタブレットだけだ。

(会社のPCは除く)

 

それだけなのにあらゆるインターネットのコンテンツで大学生の時の部屋以上のことが出来てしまう。

 

折りたたみスマホでもあればタブレットも不要になって更にアジトが簡素化される。

味気ない気もするけどアジト機能は果たせていることに満足感もある。

 

更に車中泊出来る車なんてあってモバイルディスプレイでもあれば移動式アジトになって、昔夢見たんだか見てないんだかわからないけど妙に可能性を感じてしまう。

 

でもそんな最高に素晴らしいアジトがあっても大学生時代からやることは何も変わらないわけで、まるで成長していない、ということになる。

 

以上

イヤホンスマホガン見で歩いてる人

かなり以前からだがイヤホンをしてスマホをガン見して五感を殺して行動している人が沢山いる。

 

もはやすべてを見ないスタイルである。

 

それが周りに迷惑をかけてるなどもはや考えてるようには見えず、動画をひたすら見れればそれが全てになっているのかもしれない。

 

更に進むと自転車でもイヤホンスマホガン見になる。これはようやく違法になるがそれで人に当たって何か起きた時のリスクを上回るほどに動画を見続けたいというのが凄い。

連続で動画を見続けさせてしまうコンテンツの誘導の凄さにもかなりの衝撃だ。

知らないうちに思考まで誘導されているのだろう。

 

 

以上

頑張っている部活の異常感

学校は部活に力を入れすぎている。

特に今の40代以降は覚えがあるはずだ。

 

野球部なんかは何時間でも練習をする。平日は週5で放課後に練習をし、休日は酷い場合は8時間も練習をしている。

どんだけ楽な練習をすれば8時間も出来るんだろうと思ってしまう。

 

この時点で明らかにマズいのだがなぜかランニングしながら叫ぶ。

普通に考えたら意味がない。

近所の中学校はキャッチボールでも叫ぶ。

更にバッティングも叫ぶのだ。

試合も声を出したほうが勝ちというくらい定型の声だしをずっとやっているが負けが多い。

信じられないくらい練習をしているのに負ける。

弱いのだ。

意味がないことをずっとやっているから異常に力を入れてる割に弱いのだ。

 

力の入れ方の方向性を完全に間違えている。

ちなみに試合になると本当に凄い。

 

ミスをしようものなら顧問が狂ったように怒り狂う。100m先でも聞こえるような声で部員を責め立てる。

怒鳴られるのは中学生だ。社会人ならパワハラ確定である。

顧問のパワプロサクセスモードを発狂しながらやっている。

 

本当に残念なのが野球選手になって稼いできちんと人生を送れる人は超超一握りで圧倒的な多数はひたすら意味の乏しい叫んで走った練習で時間を消化していて、他の経験が出来ていないことである。

 

今の時代も勉強が出来ることは決め手であり、頭の良さは40年以上行う仕事の中心であることは間違いない。

その中で異常な長時間練習でかなり意味がない叫びばっかりやっているなんてのはもはや論外になっている。その上怒鳴られて駒に使われている野球部院ってなんだろうと思えてしまう。

 

時代は変わってきた。部活として特に酷い野球部は変わらないとならない。

変わらないとダメなのは野球部員数の推移で確実に分かってるはずなのに、その関係者のレベルの低さで全てが終わってしまっている。

 

以上

テレワークはどうなのか

テレワークは賛否両論。

そう思いきや私の偏った解釈では賛と否は元々の性質で分かれている気がする。

テレワークしたい人とテレワーク反対派はタイプがまるで違う。

 

■テレワーク賛成派

・ワークよりライフ側に重きを置く

・出世志向が弱い

・どちらかと言うと管理される側

・平均的かはさておき自分の通勤環境がキツいと思っている

・どちらかと言うと若い

 

どんどん偏って見ていくと

・飲み会は好きではない

・友達は少数だがそれは選ばれし友達

・電話が好きではない

・インドア派

・あらゆる事象を予測して準備するタイプ

・相手の時間を取らせることに気負いを感じる

 

恐らく新たな時代に対応したタイプ。更に出社によりテレワーク反対派タイプへの対応が面倒なため、テレワークにどんどん傾いていく。

 

■テレワーク反対派

・出世したいという思いが強め

・仕事が最優先

・若手の反対派も年寄の反対派もいる

・年寄はExcelが使いこなせない

・電話ですぐ回答を欲しがるなど仕事を前に進めたい

・年寄ならば管理職

・若手ならば体育会系

 

偏ってみていくと

・リーダーを率先してやる

・若手は飲み会の幹事もやる

パワハラで育ってきた

・テレワーク派を下に見ている

・相手の時間を奪うという発想があまりない

・今すぐ思い付きで動く

・友達と呼べる人のの敷居が低く友達が多いと思っている

・昭和時代に近い思考でちょっと奮い立っ

 

めちゃくちゃ偏見!

 

以上