オジサンのアジトは少ない機材で実現する

子供からオジサンに至るまでアジトには憧れていると思う。

私もアジトを作って何かをするわけではないのだが好きなもので固められた空間そのものにワクワク感を隠せない。

 

昔だったらテレビ、ゲーム機、ビデオ、オーディオ関連、漫画、小説、パソコン、辞典、図鑑、地図、メモ帳などをうまく配置して隠れ家要素を作りながら構築していたと思う。

 

大学生の時の私の部屋はそんな感じだった。

 

40代オジサンになって今の私の仕事部屋は大型ディスプレイとスマホタブレットだけだ。

(会社のPCは除く)

 

それだけなのにあらゆるインターネットのコンテンツで大学生の時の部屋以上のことが出来てしまう。

 

折りたたみスマホでもあればタブレットも不要になって更にアジトが簡素化される。

味気ない気もするけどアジト機能は果たせていることに満足感もある。

 

更に車中泊出来る車なんてあってモバイルディスプレイでもあれば移動式アジトになって、昔夢見たんだか見てないんだかわからないけど妙に可能性を感じてしまう。

 

でもそんな最高に素晴らしいアジトがあっても大学生時代からやることは何も変わらないわけで、まるで成長していない、ということになる。

 

以上